通院期間中からのサポートで後遺障害併合14級を獲得し,330万円の獲得に成功
併合14級
頚椎捻挫,腰椎捻挫
保険会社提示額
交渉前
最終獲得額
330万円
ご相談内容
被害者 | 30代 兼業主婦 女性 Mさん |
---|---|
部位 | 首,腰 |
傷病名 | 頚椎捻挫,腰椎捻挫 |
後遺障害等級 | 併合14級 |
獲得金額 | 330万円 |
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
---|---|---|---|
後遺障害等級 | 併合14級 | – | |
入通院慰謝料 | 0 | 84 | 84 |
休業損害 | 0 | 64 | 64 |
逸失利益 | 0 | 82 | 82 |
後遺障害慰謝料 | 0 | 100 | 100 |
合計 | 0 | 330 | 330 |
単位:万円 |
解決内容
Mさんは症状固定後も首と腰にお痛みが残ってしまっていたため,当事務所で後遺障害申請を行うことになりました。後遺障害申請においては,申請書類の十分な精査を行うとともに,日常生活に支障が生じている部分を詳細に聞き取り,補足資料として提出したことにより,無事に首,腰ともに後遺障害14級(併合14級)が認定され,示談交渉に臨みました。 Mさんは,子育てをしながら働く兼業主婦の方で,弁護士が介入しなかった場合,仕事を欠勤した分の休業損害しか支払わないことがほとんどですが,しっかりと家事従事者としての休業損害(いわゆる主婦休損)を認めさせ,後遺障害の逸失利益においても兼業のお仕事の年収よりも高額となる家事従事者としての年収をベースに認めさせることができ,結果として,治療費以外で約330万円を受け取っていただくことができました。所感(担当弁護士より)
本件の場合,治療中からご依頼いただけたことにより,治療期間中も適切なアドバイスを行うことができたたため,十分な期間の治療を受けていただき,お痛みが残ってしまった部分に対しても後遺障害を獲得することができました。また,兼業主婦の方の休業損害等,弁護士が介入しないと支払わせることが難しいものについても,しっかりと認めさせることができ,適切な賠償額を受け取っていただくことができ,大変満足されておりました。その他の解決事例
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